ベストデビュタント賞

発表・授賞式

日時

2026年3月13日(金)16:00~17:00

開催場所

東急プラザ原宿「ハラカド」3F

主催

一般社団法人日本メンズファッション協会
ベストデビュタント委員会

特別協賛

東急不動産株式会社

協賛

青山商事株式会社
江戸川大学
株式会社エトワール海渡
株式会社オークラ商事
株式会社オンワード樫山
島田商事株式会社
株式会社ジム
株式会社スピリコ
西武信用金庫
西武しんきんキャピタル株式会社
日本ネクタイ組合連合会
株式会社ベースアイディ

第22回ベストデビュタント賞

ファッション部門

木村 由佳

木村 由佳

Mukcyenデザイナー

PROFILE
1998年2月22日生まれ。東京都出身。中国・福建省にルーツを持ち、幼少期を同地で過ごす。文化服装学院を卒業後、国内デザイナーズブランドにて約5年、企画職として商品開発から量産までの一連のプロセスを経験。学生時代よりSNSを通じ、セルフィーやAI 生成を用いた視覚表現とファッションを横断する発信を継続している。こうした活動を方法論の基盤とし、カルト映画や文学に見られる人間関係や欲望の在り方を背景に、衣服を感覚や構造を媒介するメディアと捉え、身体と衣服の関係性および個人と社会の距離感をテーマに制作を展開。2024-25年秋冬シーズンより自身のブランド「mukcyen(ムッシャン)」を始動。ファッション、デジタルメディア、セルフイメージの交差領域を主な制作フィールドとして活動している。

受賞理由
日本と中国にルーツをもち、二つの文化の間で育った経験による「ずれ」や「違和感」が創作の起点になっているという木村由佳さん。学生時代よりSNSを通じ、視覚表現とファッションを横断する発信を継続し、2024年には自身のブランド「mukcyen(ムッシャン)」を立ち上げ、鋭い感受性と深い哲学性をもって活動する新進気鋭のファッション表現者です。

アーティスト部門

とうあ

とうあ

クリエイター・アーティスト

PROFILE
2002年11月26日生まれ。岐阜県出身。性別にとらわれない自由なビジュアル・考え方と、個性的な動きや発言で、Z世代を中心に絶大な支持を集める。とうあが発信した「おはようでやんす」は2020年~2021年と連続して若者トレンドワードに選出。2021年「JC・JK流行語大賞」のコトバ部門で「きまZ」が1位、ヒト部門で「とうあ」が5位に選ばれ2冠を果たす。「毎日メイク第2 弾オカマがブスからましなぶすへ」のYouTube 動画は、異例の再生回数1600万超えを達成。2023年よりアパレルブランド「BG」のクリエイティブディレクターを務め、TGCでコレクションを初披露する。2024年上半期Z 世代が選ぶトレンドランキングYouTuber 部門3位。2025年7月27日には自身で作詞も手掛けた新曲「I am I」をリリース。SNS総フォロワー数は300万人を超える。

受賞理由
枠にとらわれない、自由なビジュアル・考え方と、個性的な動きや発信でZ世代を中心に絶大な支持を集めるとうあさん。少数派の人や疎外感をもった人たちにも自身の経験から自分らしく生きること、ありのままでいいということを発信し続け、変化していく「今」の自分を大切にし、YouTubeやモデル、ブランドディレクターなどでマルチに活動するアーティストです。

アーティスト部門

村山 悟郎

村山 悟郎

美術家、東京大学特任研究員

PROFILE
1983年10月11日生まれ。東京都出身、在住。博士(美術)。東京大学特任研究員。絵画を学び、生命システムや科学哲学を理論的背景として、人間の制作行為(ポイエーシス)の時間性や創発性を探求している。代表作「織物絵画」に見られるように、自己組織的なプロセスやパターンを、絵画やドローイングをとおして表現している。また近年は科学者とのコラボレーションによって、AIによる生成と人間の制作の差異を探るなど、表現領域を拡張しつづけている。

受賞理由
生命システムや科学哲学を理論的背景として、人間の製作行為の時間性や創発性を探求する村山悟郎さん。代表作「織物絵画」のように自己組織的なプロセスやパターンを絵画やドローイングを通して表現するとともに、AIによる生成と人間の制作の差異を探るかたわら、美術大学や東京大学で後進の教育・指導にもあたる、表現領域を拡張し続ける美術家です。

音楽部門

ボタニカルな暮らし。

ボタニカルな暮らし。

5ピースPOPバンド

PROFILE
「令和の時代に、捻くれ者たちが見つけた新たな楽園」を体現する、東京発の5ピースPOPバンド。愛称は「ボタくら」。Vo.Siyoのスモーキーでありながらもピュアで柔らかな歌声に、管楽器が入る華やかなバンドサウンドが溶け合い、個性的で多彩な音楽を奏でる。2021年、学生時代からのジャズセッション仲間によって結成。2ndシングル『とけてく』、5thシングル『City Girl』がSpotify、Apple Musicなどの有名公式プレイリストに選出され、結成当初より注目を集める。2023年以降は精力的なライブ活動を展開し、渋谷WWW、東京キネマ倶楽部でワンマンライブを開催。2025年には1st EP『S’more』をリリースし、ライブと音源の両軸で存在感を一層強める。

受賞理由
学生時代からジャズセッションをしていた仲間で「令和の時代に捻くれ者たちが見つけた新たな楽園」を体現する「ボタニカルな暮らし。」、愛称「ボタくら」のみなさん。メッセージを人に届ける大前提として歌詞を大事にし、その上で音楽性に個性を出すという最初期の姿勢を大切にしながら、それぞれが自由に咲き誇る、まさにボタニカルなPOPバンド5人組です。

※受賞者の役職名、肩書、年齢は授賞式開催日現在のものです。
※順不同・敬称略